2回戦フィーチャー

2008年4月7日
2回戦 hashimoto keisuke vs fujii takashi

ハシモトはGP名古屋準優勝の経歴があり、津の大会では安定して上位に入ってくるプレイヤーだ。
デッキは「いつもの」緑黒メガハンデス。

フジイはプレミアイベントでの実績はないものの、昔からパーミッション系を愛用して好成績を収めているプレイヤー。
デッキはコンボ型の青白ヒバリ。

R1
ダイスロールの結果フジイが先行。
お互い7枚でスタート。

《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》待機スタートのフジイに対して、
《樹上の村/Treetop Village(10E)》、《宝石鉱山/Gemstone Mine(TSB)》から《髑髏の占い師/Augur of Skulls(FUT)》というアクションのハシモト。

フジイは《精神石/Mind Stone(10E)》*2とした返しにハシモトは《髑髏の占い師/Augur of Skulls(FUT)》起動、《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で手札を空にしてからの《拷問台/The Rack(TSB)》というプレイ。

フジイは返しで《拷問台/The Rack(TSB)》から3点食らうも、《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》を引き込み、手札を補充。

ハシモトは《樹上の村/Treetop Village(10E)》アタックでエンド。

フジイはアップキープに1点くらいライフは13。
《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》の待機があけて《樹上の村/Treetop Village(10E)》を戻しつつアタック、橋本のライフは14に。
その後、《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》をプレイし、またも手札を補充。
このとき《アダーカー荒原/Adarkar Wastes(10E)》を使いフジイのライフは12。

ハシモトは返しで《滅び/Damnation(PLC)》をプレイ、場を一掃する。

フジイは《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》2枚目をプレイ。
ハシモトは《樹上の村/Treetop Village(10E)》をおきつつ《暗心スリヴァー/Darkheart Sliver(PLC)》をプレイ。

戦闘が終わる前に《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》で《樹上の村/Treetop Village(10E)》を戻し、その後ハシモトは《暗心スリヴァー/Darkheart Sliver(PLC)》をもう1体プレイ。

フジイのターン、《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》アタックから《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》。

ハシモトが《暗心スリヴァー/Darkheart Sliver(PLC)》*2でアタック、1体を《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》でブロック。
その後、ハシモトは《拷問台/The Rack(TSB)》を2枚プレイ、合計3枚の《拷問台/The Rack(TSB)》が並ぶ。

《影武者/Body Double(PLC)》が《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》のコピーになり、《樹上の村/Treetop Village(10E)》をもどし、《暗心スリヴァー/Darkheart Sliver(PLC)》と相打つ。
その後ハシモトは《墓忍び/Tombstalker(FUT)》をプレイするもそこにはフジイの《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》が突き刺さる。

次のターン、フジイは《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》想起から《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》と《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》で土地を2枚戻して殴り勝った。

R2
橋本の先行。
ハシモトが「ランドがねぇ!」といってマリガン。6枚でキープ。
フジイは7枚でスタート。

ハシモトは《樹上の村/Treetop Village(10E)》から《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で《精神石/Mind Stone(10E)》を落とし、《樹上の村/Treetop Village(10E)》でアタックという動きに。
フジイは《精神石/Mind Stone(10E)》を落とされて、ファーストアクションは《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》で《樹上の村/Treetop Village(10E)》を戻すという微妙な感じ。

その後ハシモトは《呆然/Stupor(TSB)》(落としたのは《神の怒り/Wrath of God(10E)》、《影武者/Body Double(PLC)》)→《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》と動き、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》に対しプレイした《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》も《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》で対応するというかみ合った展開。

しかし返しでフジイがプレイした《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》によって動けなくなるハシモト。
《樹上の村/Treetop Village(10E)》と《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》(5/6)でアタックし、《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》は《樹上の村/Treetop Village(10E)》と相打ち、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》と《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》が場に戻る。

その後フジイが手札から再び《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》をプレイ。
フジイ側が一気に有利になる。

フジイ側の飛行が殴ったタイミングでハシモトが《突然の俗化/Sudden Spoiling(TSP)》プレイして《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》を討ち取りに行こうとするも、《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》により阻まれてしまう。

ハシモトは《墓忍び/Tombstalker(FUT)》によりブロックの構えを見せるも、ハシモトのターンエンドにフジイ側の《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》+《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》からの飛行の群れによりライフが0に。

ハシモトは最後に引いた《根絶/Extirpate(PLC)》を見せ、
「今引いたよ…」
と悔しがった。

フジイ2−0ハシモト

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